浦島太郎

060103.jpg4泊5日という私としては長めの帰省を終え、東京へ戻ってきた。思い返せば、これだけの期間に渡って帰省し、ゆっくりと身体を休めることができたのは、本当に久々のような気がする。いつも年末は、「大晦日前後に帰省→1～2泊ほどして慌しく帰京」というパターンで、ゴールデンウィークやお盆なんぞ、帰省すらしないという有様なのだ。

帰省の途中、京都駅で時間ができたことから、久々に駅の構内を探索してみることにした。するとビックリ、中央改札から出てすぐ側にあるエスカレーターを上ると、そこにはとてつも無い絶景が広がっているではないか（写真）！京都駅は、いつからこんなに立派になったのだろうか…。

これまでも京都駅は何度も利用していたが、ほとんどは乗り継ぎするだけで、構内を探索することは皆無であった。思い返せば、こうして駅の周辺をウロウロするのは、10年ぶりくらいかもしれない。10年前…思い返せば、私もまだ出版社に勤務していた。その頃の自分と今の自分を重ね合わせると、置かれている立場、心境の変化は、とてつもなく大きい。

京都駅が変わって当然だよな…と、妙に納得してしまった。

2006年01月03日 23:59
comments

by kageyama ：2006年01月04日 18:48

あけましておめでとうございます。京都駅、新しくなってから一度も行ってません。最後に行ったのは、学生時代、その京都駅ビルの建築コンペの入賞者発表の展示をしていたときでした。実家に帰るときにいつも京都駅は通り過ぎるだけです。いつかはきっと･･･。

by takeishi ：2006年01月04日 21:24

明けましておめでとう。眞鍋かをりのファンになったお陰でブログとチャットの違いがやっと分かったという「通信浦島太郎状態」の私ですが、「京都」の話題が出たのをいいことに、清水の舞台から飛び降りる思いでブログデビューを果たすことにしました。コンテクストが今年も破竹の快進撃を続けることを期待しています。あまり、いや殆ど役に立たないと確信しているけど、チョコチョコと書き込みさせて下さいね。ではでは。

by satoh ：2006年01月04日 21:28

kageyamaさん、明けましておめでとうございます！京都駅は、ちょっとした要塞のような雰囲気でしたよ。なるほど、建築コンペを経て建てられたものだったんですね。是非一度、立ち寄ってみてください。

by satoh ：2006年01月04日 21:30

takeishiさん、お久しぶり！最近便りがないから心配していたけど、元気そうで何よりです。すっかり株のスペシャリストになったんでしょうね。今年は私も個人投資家デビューしようかと考えているので、今度教えてください。

《 謹賀新年｜漢字とひらがなの表記 》