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「子どもの安全と危機管理」のDVDの打ち合わせで、第一法規の大平さんが来社。約1時間ほど、来週のロケについて事前の説明と準備などについて、話し合った。「子どもの安全と危機管理」は、バインダーブック、季刊誌『CUE』、DVD、CD-ROMの4つがセットになった商品で、昨年9月に刊行した。弊社では、このうち季刊誌『CUE』とDVDの制作を請け負っている。
この商品は、一昨年の冬から大平さんが中心となって企画に取り掛かり、約1年半をかけて完成させた「血と汗と涙の結晶」(?)で、第一法規の社内的な評判も上々のようである。実際、かなりのヒット商品になっているらしく、順調に売上部数を伸ばしているとのことだ。私自身も、リサーチ・企画段階から携わらせていただいただけに、嬉しい限りである。
考えてみたら、これら4つがセットになっているのに、税込9,450円という価格設定は、破格とも言える。そもそも、学校向けのビデオ等は、単体で購入しても2~3万円もするものが珍しくない。加えて、2年目以降は7,350円(税別)となるのだから、お買い得感は大きい。
当たり前だが、この商品がどんなに売れても、弊社の売上には還元されない。制作プロダクションは、一つの仕事で一つの対価を得る狩猟民族なのだから、仕方がない。でも、ちょっと農耕民族に憧れる今日この頃である。
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