検索エンジンの怪

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検索エンジンの上位に表示されるにはどうしたらいいんだろう…という疑問は、ずっと以前からぼんやりと頭の中にあった。だが、ここ最近は、この疑問を強く意識するようになった。「教育」や「書籍」等の一般的なキーワードで検索上位にヒットするホームページは、大きなビジネスチャンスに成り得るからである。

だが、この仕組みが分かるようで分からない。同じロボット型検索でも、検索エンジンによって上位に来たり、下位に来たりする。例えば「コンテクスト」で検索すると、Yahooならば14位と比較的上位に入ってくるのに対し、Googleだと100位以内にも入ってこない。まあ、「コンテクスト」というキーワードで検索する人が、うちの会社の情報が有用である可能性は低いから、この点は大した問題にない。だが、なぜに同じ検索エンジンでこうも順位が異なるのか、その点は大いに気にかかるところだ。

どうもポイントとなるのは、リンクの構造らしい。そんなこんなで、昨年末から弊社で制作した「特別支援教育理解度チェック」のホームページについて、相互リンクの依頼をあちらこちらにかけてみた。…と、アクセス数は日増しに上昇し、検索エンジンの順位も右肩上りで上昇していった。「特別支援教育」というワードでの検索で、現在はGoogleだと21位、Yahooだと何と4位という所まで上ってきている。

特にYahooの4位という順位は、大きなチャンスだと考えている。これを何かしらの形でビジネスに結び付けられないだろうか。ここからが本当の勝負所である。

comments

さきほど、googleで「コンテクスト」というキーワードで検索してみたのですが、657,000 件中10位に入ってましたよ!

これってかなりすごいことではないでしょうか?ちょっとびっくりです。佐藤さん、何か対策しましたか?

sumiさん、ご連絡ありがとうございます。本当だ!グーグルでランク急上昇。この間まで100位にも入っていなかったのに…。私は特に何もしてないんですけど、皆さんが見てくれたり、リンクを張ってくださったりしたお陰だと思います。感謝感謝です。この調子で1位を目指します!