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うちの会社では、取引先である第一法規から、数冊の加除式書籍をを献本いただいている。「購読」ではなく「献本」なのは、弊社がこれらの書籍の情報を第一法規関連の新たな企画や書籍の編集などに活用しているからなのだが、本来なら数千円もする物を無料でご提供いただけるのは、大変ありがたい話である。
本当にありがたい話ではあるのだが……一つ困っていたこともある。台本の「加除整理」である。加除式書籍は、バインダー式になっていて、年に数回追録(追加情報)が送られてくる。この追録を指示書(加除表という)に基づいて加除していくのだが、これがなかなか面倒ください。慣れない人だと、一つの追録の加除に20~30分は要してしまう。
多忙な毎日が続いていた私は、幾つかの台本について加除整理をしないままに放置していた。と、気づいたら、事務所には追録の大きな山が!このままだと、事務所が追録で埋め尽くされてしまう!
何とかせねば!ということで、先日から知り合いの大学生にアルバイトに来てもらい、加除整理をしてもらっている。大学生の彼曰く「1日この仕事をやっていたら、おかしくなりそう」とのこと。
私も同感。第一法規の加除社員の方々は、こんな仕事を日々されているのだから、スゴイなと思う。
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by nagao :2006年02月12日 11:00
大笑い!
きちんと加除しないと意味のない本だということは知ってるくせに。
きっとこのような書籍を「献本」ではなく、「購入」している人の多くが同じような状況ではないだろうか。
まあ、なんと手間のかかる書籍なのだろうか。
by satoh :2006年02月13日 10:41
nagaoさん、写真の「山」はもう3分の1くらいになった状態で、もっと凄かったんですよ。加除式の本を作っている人間として、あるまじき行為ですよね。反省です。