オーラ

060424.jpgどこからか個人情報が漏れているのかもしれないが、私の自宅には、やたらとセールスの電話がかかってくる。最近こそ、自宅にいる時間が少なくなったからそれを実感できないが、以前自宅を仕事場にしていたときなんぞ、本当にうんざりさせられた。「マンションを買え」だの「投資信託をしないか」だの「先物取引に興味はないか」だの…挙句の果てには「墓石を買いませんか?」なんて電話もあった。今でも自宅に帰ると、平均2~3件の無言留守録が入っているが、その大半はセールスの類だと思われる。

今日、事務所でそんな話をしていたら、井上から「(そういう)オーラが出ているんじゃないですか?」と指摘された。なるほど、心当たりがないわけではない。思えば自分はよく見知らぬ人に道を聞かれる。イタリアに行ったときはゲイにナンパされたし、フランスの競馬場では大男に落とし前をつけられたし、イスラエルではアラブ人の店のオヤジに突然抱きしめられ、店内へ連れ込まれた。韓国では、犬を連れたおばさんから道を聞かれる始末である。

「声をかけてくださいオーラ」とでも呼ぼうか。きっと「こいつはカモだ」と思われやすいタイプなんだろう。
逆に人を威圧するような野生的オーラ(?)は、ほとんど出ていないのだと思う。

comments

佐藤さんのオーラが私にもうつってしまったようです。今日、飯田橋の駅前で知らないおばさんの証明写真に付きあわされました。サイズを決めなきゃならないって事で用途を尋ねると「介護認定のための写真」。思わぬ応えに「急いでるんで」なんてとても言えず、そしてカーテンが閉まったからと言って立ち去るわけにもいかず、結局写真が出てくるまで御一緒する事に、、、、。「何回撮りなおしてんのや!!」ってつっこみは心でぐっと抑えこみました

介護認定のための写真撮影に付き合わされるなんて、ちょっとスゴイ体験ですね。
私のオーラがうつっているのなら、「目立たないオーラ」とか「不健康そうオーラ」もうつる可能性があるので注意してね。大丈夫か!?コンテクスト。