メイドカフェ

060526.jpgつい最近テレビで見たのだが、秋葉原が大変なことになっている。自称アイドルと称した女の子が道の真ん中でポーズを取り、その周りにいい歳をした男たち取り囲み、大きなカメラでパシャパシャと写真を撮っている。撮る方の気持ちも分からなければ、撮られる方の気持ちも分からない。恥も外聞も無い。おい、どうなってるんだ日本は…なんて、ちょっと本気で心配になったりする。

…なんて批判的なことを書いた私だが、実は今から5年ほど前、今をときめく(?)メイドカフェに行ったことがある。誤解の無いように言っておくが、趣味や好みで行ったわけではない。当時、勤めていた先の女の子に誘われて、何も知らされずに連れて行かれた先が、メイドカフェだったのだ。とにかく中は異次元の世界。「ご主人様~」と呼ばれたのは、後にも先にもあの時だけ。そこに居たのは僅か30分くらいだったが、最後の方はもう半泣き状態だった。

どうでもいい話だが、「秋葉原」は以前、「アキハバラ」ではなく「アキバハラ」と読んだらしい。「アキバ」と呼ばれているのは、その名残だろうか。

comments

お久しぶりです。
へえ〜、流行先取りでしたね。半泣き状態って…?(笑)
今やメイドカフェも色々なサービス満載らしいですね。
どうでもいいですが、私も昔知ってか知らぬか無意識に「アキバハラ」と読み、
気が付いたら「アキハバラ」になってたような気がします。はて??

秋葉原と聞いて飛んできました(笑)

ウチのおばあちゃんは樺太生まれですが、戦後お見合いのため東京へ出てきて、待ち合わせ場所の秋葉原に大遅刻したそうです。
その原因が樺太で買った地図に「秋葉ヶ原」と記載されていたことが原因だったと聞いたことがあります。
やっぱり別の名前で呼ばれていた時期はあったんですね!

「佐藤さんがブログでメイドカフェ体験をカミングアウト!」と聞いて、慌ててやってきましたが、読後にホっとしました(ハマっていたらどうしようかと思った・・・・。)
しかしクチコミって怖いですね。一部の(表面的)情報というか、センセーショナルな単語だけがひろがり、結果的に捻じ曲げられて情報が伝わってしまうと、情報発信者としては残念ですよね。

「佐藤さんがメイドカフェで萌え」と聞いて駆けつけました。
最後のほうの半泣きは嬉し泣きですよね?
ご主人様!

皆さんの思わぬ反応ぶりに驚いています。よっぽど、私とメイドカフェは似合わないんでしょうね。その先入観を打ち破るべく、いっそのこと通い詰めてみようかしらん。(笑)

何はともあれ、行ったことなしに批判はできません。皆さん、ぜひ一度足を運んでみてください。そしてぜひ感想を。きっと半泣きになるはず!