勘違いと思い込み

060627.jpg長年の間、間違って覚えていた言葉というものがある。例えば、私の場合、キーボードの「ALT」キーを最近まで「アルト」と呼んでいた。だが、最近になって、井上から「オルトですよ」と指摘され、長年の間違いに気付くことができた。どうやら語源は「オルタナティブ」らしい。何とも恥ずかしい間違いである。

このように、「ずっと間違って覚えていた言葉」というのが、誰にでも一つや二つはあるだろう。例えば、ある友人は「雰囲気」を「ふいんき」と読むと覚えていた。「韓流」を「かんりゅう」と読んだり、「十個」を「じゅっこ」と読む人は少なくないだろう。(「十個」=正しくは「じっこ」は賛否両論あるようだが…)

そういえば、歌の歌詞の意味を間違って覚えていた例は、枚挙に暇がない。私の場合は『仰げば尊し』の「わが師の恩」を「和菓子の恩」だと、大学生くらいまで思い込んでいた。誰も教えてくれないんだもん…って当たり前か。

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私も思いっきり「アルトキー」って言ってました(笑)

ちなみに私の場合は「取り付く島がない」を「取り付く暇がない」だとずっと勘違いしておりました。
しかも、つい2・3年前まで・・・


なるほど、「取り付く暇がない」とは、何となくイメージが伝わりますね。誰にでも一つや二つは、間違いがあるはず。私の知人の一人は、ずっと「ふくらはぎ」を「ふくろはぎ」だと思いこんでました。(笑)

「和菓子の恩」とは・・・笑。
私も高校時代なぜか外科を「がいか」と3回言い間違え(?)友人にアホ扱いされました。
共布(ともぬの)を「きょうふ」とかね・・・。

「内科」が「ないか」なら、「外科」は「がいか」ですよね~。気持ちはとてもよく分かります。
それで言えば、私は「小児科」を「しょうじか」と呼んでました。中学生くらいの頃の話ですが…。