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水曜の夜から金曜の夜まで、2泊3日で大阪出張へ行ってきた。実家が滋賀にあるので、関西方面へ行くのは珍しくないが、大阪まで足を運んで宿を取るのは、実に3年ぶりのこと。長堀橋のホテルに泊まり、梅田・心斎橋の街歩きを堪能した。
当たり前のことだが、大阪の街を歩いていると、どこかしこから関西弁が聞こえてくる。携帯電話を片手に歩くサラリーマンも、路上たむろする若者も、電車内でいちゃつくカップルも、みんな関西弁。ホテルのフロントも、飲食店のウエイターも、「いらっしゃいませ」などの決まり文句を除けば関西弁。標準語が聞けるのは、電車の車内放送くらいである。
それにしても、関西弁で話されても、まったくつられることなく標準語で返している自分に、少々驚いた。もとは関西人ということもあり、数年前までは、瞬時に関西弁を復活させることができたのに…。考えてみたら、東京生活も12年目。きっと、魂までをも東京に売り捌いてしまったんだろう。