日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
先週、西武インボイススタジアムにプロ野球観戦に行ってきた。松坂大輔の今期公式戦最終登板の日である。周知のとおり、今期オフに松坂はメジャーへの移籍が噂されており、日本でその姿を見れるのは今期限りとも言われている。その意味でも、一度は自らの目で彼の雄姿を見ておきたいと思い、激務の合間を縫って、球場まで足を運ぶことにした。
松坂を「生」で観るのは初めてのことだったが、変化球のキレはさすがの一言。スライダーの落差は、離れた客席から見ても、度肝を抜かれるほどだった。ただ、この日はストレートの走りが悪く、最高速度は145キロ前後。調子が悪かったらしく、3回に連打を浴びて4点を失うと、5回にも2点を献上し、あえなく途中降板となった。この結果は少々残念だったが、彼がこれだけ打ち込まれる姿を見れたのは、ある意味では貴重だったかもしれない。
どうでもいい話だが、隣に座っていたおじさんのヤジが、かなり具体的で面白かった。
「コラ~○○!オマエひとの球場にツバ吐くんじゃねぇ~~!」
「○○!オマエの歌舞伎町での悪事、全部知ってるんだぞ~!!」「○○!オマエ年収いくらもらってんだ~。今年頑張らねぇと、1億円切ってまうど~~!」
席は1塁ベンチのすぐ上なので、選手には全部丸聞こえだったに違いない。野球では、ピッチャーが突如乱れることがあるが、実はこんな野次の数々が影響しているのかもしれない。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/275