日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
仕事というものは、なかなかにして難しい。特に一つのプロジェクトに複数の人間が関わる場合は、キーとなる人物がきちんと全体をコントロールし、方々に気を回す必要がある。私の場合、立場上そのキーパーソン的な役を担わされるケースが多いが、個人的に、そうした仕事は比較的得意な方ではないかと思う。
だが、少々でしゃばりすぎる嫌いがあることを最近は反省するケースが多い。昨日も一つ、そんな「でしゃばり癖」が出て、自己嫌悪に陥ってしまった。大人しく言われたことだけをしていれば穏便に済むことを、妙に気を回しすぎて、複雑な状況をさらに複雑にしてしまった。周囲には「佐藤は一体どうしたかったんだ?」と、不可解に思われたに違いない。
要は「心配性」なのである。ライターさんとの連絡が取れなくなると「失踪したんじゃないか」とか、短い事務的なメールがくると「怒っているんじゃないか」とか、納品物の仕様が変わると「予算は足りるだろうか」とか、悪い方悪い方へと考えてしまう癖がある。その防御策として、先手先手で“リスクヘッジ”に走るのだが、気疲れすることこの上ない。もう少し、肩の力を抜いて「成せば成る」的に生きてゆかねば、身体が持たないように思う。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/304