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今日は『CUE』の取材で、平塚市のとある小学校を訪問。6年生の担任をする先生に、約1時間半にわたって現状の『いじめ問題』について話を聞かせていただいた。
詳しくは本誌で紹介するため、ここで具体的に記述することはできないが、今の子どもたちに纏わる非常に印象的なエピソードの数々をお聞かせいただくことができた。その先生はこの問題に非常に熱心に取り組んでおられ、子どもたちへの対応も実にきめ細やかで、プロの教師とはこういう人を指すのだなと心から感服させられた。
今、いじめた子どもへの出席停止やスクールカウンセラーの増員、相談電話サポートなど、実にさまざまな「いじめ防止策」が検討され、あるいは実施されている。もちろん、こうした施策の数々も大切であろうが、一番重要なのは教師一人ひとりの子どもに対する「接し方」なのだろうなと感じてしまった。だが、そうした対応力を向上させることが、実は一番難しいことなんだろうと思う。
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