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大ショック…

070515.jpg先週の金曜日、両親を連れて東京を行脚したのだが、その行程でひょんなことから血液検査をする機会があった。血液検査というよりも、血液の検査というか、要は血液が「ドロドロ」か「サラサラ」かをチェックする検査である。今はやりのヤツとでも言おうか。で、出てきた結果はまったく予想外のものであった。

血液自体はドロドロではないものの、サラサラでもなかった。適度に健康で適度に疲れ気味。まあそんなところだろう。“ドロンドロン”だと言われるのを覚悟していただけに、その結果にはまずまず満足している。…が、モニターに見える血液の中に、何やら三角の形をしたカスみたいなものが浮いている。「これ何ですか?」と聞くと、検査係の方がやや深刻そうな表情で答えた。「プリン体です」と。

「プリン体」とは尿酸値を高め、通風を誘発する成分。しばらくの間、忘れていた言葉を聞いて、ふと自分がそんな体質であり、何度か禁酒の憂き目にあっていることを思い出した。モニターを見ると、結構半端じゃないプリン体が浮遊しまくっている。検査係の方曰く「早急に対処した方が良い」とのこと。…ということで、今日から毎日2リットル。ガブガブと水を飲んで体質改善を図ることにする。

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