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今日は旧事務所「飯田橋ハイタウン」の解約日。夕方にハイタウンに向かい、鍵を返却してきた。約2年間、幾度と笑ったり泣いたり怒ったりしてすごした思い出の場所。新しい事務所に移ってからは、まだ契約が残っていることすら忘れ去っていたが、いざ「お別れ」となると、やはり少し感傷的な気分になった。
次にここに入る人は、どんな人なんだろうか。若い人なんだろうか、年配の人なんだろうか。事務所として使うのか、あるいは個人で使うのか。どんな仕事をして、どんな部屋のレイアウトにし、どんな会話をするんだろうか。住み心地がいいと思うのか、悪いと思うのか。これまでは思わなかった、様々な思いや疑問が頭の中を駆け巡った。
何故、そんな気持ちになるんだろうか。どこかこの場に「未練」のような「執着心」のような、そんな思いを残しているのだろうか。自分でもよく分からない。ただ一つ言えること、それはその「出会い」が自分の人生にとって、この上なく幸せなことだったということ。柄にもないが、神様に感謝をしたい。
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by 招き猫男 :2007年05月24日 23:25
自分も3ヶ月前に、9年済んだ賃貸マンションを引き渡すとき、
同じような思いを経験しました。
何か感傷的になりますよねぇ。
ただ、社長の場合「未練」ではなく、泥棒への「悔恨」が残っているのでは?(笑えなかったらスマンです)
by satoh :2007年05月25日 10:17
招き猫男さん、私はたかが2年ですから9年済んだマンションというのは、自分の身体の一部みたいなもんでしょうね。
泥棒の件は、すっかり忘れてました。何を取られたわけじゃないですから「悔恨」はないですが、「反省」は残りますね…。もっとちゃんとすべきでした。