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私が自宅に帰る時間はいつも決まっていて、夜中の12時50分ごろ。その後、服を着替えて、いつでも寝床に入れるように準備をしてから、焼酎を片手に一杯をやる。それが日課になっている。
飲む焼酎も、いつも決まっていて「黒霧島」か「いいちこ」。焼酎好きならご存知と思うが、超がつくほど大衆的な、ありふれた焼酎である。この辺にも、自分のこだわりの無さが、よく表われているなと思う。
そんな私だが、焼酎に関しては、一つだけ下らないこだわりがある。それは「梅干は絶対に入れない」ということ。これだけは一度たりともやったことが無い。
何故かと聞かれれば、答えは明快。「焼酎の味がしなくなるから」である。焼酎には、米焼酎もあれば、麦焼酎もあれば、芋焼酎もある。さらには紫蘇焼酎なんていうのもある。各々は匂いも味わいも異なり、同じ芋焼酎でも微妙な風味の差異がある。だが、こうした絶妙の風味も、梅を入れれば途端に消えてしまう。すべてが「梅焼酎」になってしまうのだ。
ということで、「焼酎に梅」は、私にとってプリンに醤油をかけるくらいにあり得ない話である。だが、世間的には、ごくごくスタンダードらしい。「梅なんか入れたら、焼酎がかわいそうじゃないか!」と思うのは、私くらいなんだろうか…。
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