日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
出張帰りの澤田が、事務所にお土産を買ってきてくれた。中身は「博多通りもん」。クリームバターを使用した洋風の饅頭で、福岡土産の定番銘菓である。食べるのは、実に10年ぶりくらいだったが、「こんなに旨かったか!」と思うほど、中の白餡が絶品で、目を丸くしてしまった。聞くところによると、7年連続で「モンド・セレクション」の金賞を受賞しているのだという。
全国各地の主要都市には、だいたい「定番」と言われる土産菓子がある。例えば、札幌なら「白い恋人」、仙台なら「萩の月」、東京なら「雷おこし」や「人形焼」、京都なら「八ツ橋」、広島なら「もみじ饅頭」といった具合である(なぜか名古屋と大阪は思いつかない…)。ところで、「福岡」と聞くと、多くの人は何を思い浮かべるだろうか…。地元の人ならおそらく「ひよこ(饅頭)」と答えるだろうが、これを聞いて「えっ?」と驚く人がいるかもしれない。そう、「ひよこ」を東京名物だと思っている人は、結構いるのである。
調べてみると、福岡発祥の「ひよ子」だが、現在は東京の台東区にも系列会社の「東京ひよ子」があるそうで、商品ラインナップも微妙に異なっているとのこと。東京駅でも売られているし、「東京名物」と思う人がいても仕方がないよな…。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/632