日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
長年の鍛錬の成果もあって、「文章」は人並み以上に書けるようになったと思うが、「コピー」の方は一向に上達しない。短いフレーズで人々の心をわしづかみにする、そんなキャッチーなコピーやタイトルを捻り出そうとない頭を絞って考えるのだが、いつも浮かんでくるのは平凡でありきたりな言葉ばかり。この技術だけは、何年経っても一向に上達していないように思う。
例えば『CUE』で言えば、いつも「特集タイトル」と「この人にCue!」のキャッチコピーに苦慮する。見返しても、香山りかさんや重松清さん、KONISHIKIさんにつけたキャッチコピーなどは、平凡でインパクトがないな…と、自らのセンスのなさを痛感する。ムツゴロウさんや有森裕子さんのコピーは比較的うまく行った方だと思うが、それでもプロのコピーライターから見たらダメダメなんだろう。
よくよく考えてみたら、私の場合、メールを書くにせよ、説明をするにせよ、話が長くなりがちな傾向がある。要は人間的に“クドイ”ということか!? ガーーーン。(泣~)もっと明瞭簡潔にさらりと本質を語れるような、そんな人間になるにはどうしたらよいのだろうか…。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/720