日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
帰りの電車の中で、今後の会社や仕事のことをあれこれと考えていたところ、うっかり一つ手前の「西ヶ原駅」で降りてしまった。私の場合、考え事をするとトリップする癖があるので珍しくないのだが、今日は終電だったので、次の電車に乗ることもできない。まったく何をやってるんだ…と自らに苦笑いをしつつ、タクシーに乗るのも勿体無いので、自宅まで一駅分を歩いて帰ることにした。
時間が夜中の12時を大きく回っていることもあり、西ヶ原から王子へと向かう道に、人影はほとんど見れない。疲れているせいか、ふと寂しさと空しさが押し寄せ、思考がネガティブな方へと引きずり込まれる。いかん、いかん!ポジティブシンキング!と、自らに言い聞かすも、冷たい夜風が身にしみて、気分は上向いてこない。
そうだ、こんな時は音楽でも聞こう!と思い、i-podを再生してみた。流れてきたのはTHE BLUE HEARTSの「終わらない歌」。
終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう 僕や君や彼等のため
終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように
なんだか少しだけ元気になった。自分はけっこう、単純な奴なのかもしれない。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/724