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うちの会社では、「子どもの安全と危機管理」をテーマにした季刊誌を制作しており、毎回いろんなテーマで特集を組んでいる。次号のテーマは「気象災害」、前号は「学校事故の防止」。その前は「個人情報の保護」、その前は「交通安全」といった具合に、毎回タイムリーな話題を探し、様々な角度から取材記事を掲載している。
以前、「通学路の安全」を特集テーマにした時は、主に「連れ去り対策(防犯)」と「交通事故防止」の両面から情報を収録した。安全に登下校するための具体的な手法、交通安全指導に力を入れる学校の事例などを掲載したと記憶している。とにもかくにも、「子どもの安全」は多くの親だけでなく、学校にとっても関心が高いテーマなのであろう。
だが、この写真を見て、ちょっと絶句してしまった。中国の山奥では、こんな通学路を登下校している子どもがいるのだという。
我々が少々平和ボケしているのか、はたまた彼らがクレイジーなだけなのか…。「なるべくガードレールの内側を歩く」とか「見通しの悪い交差点は注意する」とかいった言葉も、この写真を前にすると空しく響くよな。
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