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昨日、ほぼ2年ぶりに教育新聞社を訪ねた。社長の望月さん、池田さんとも実に久々に再会し、幸運なことに2年前に退職された豊村さんも偶然いらしていてお会いすることができた。皆さん、お変わりなく元気で、久々に訪れたオフィスも、ほとんど昔のままの佇まいであった。
約20分ほど簡単な仕事の打ち合わせをした後、新しい企画についてあれこれと話が飛び出し、かれこれ1時間ほど即興の企画会議は盛り上がった。そんな中で出てきたのは、今後、企業の教育への参画がより活発化するであろうとのこと。すでに一部の企業は、CSRの一貫として学校教育への出前授業などを行っているが、今後はもっと多様な形態で小中学校の教育活動に参入してくるであろうというのが、皆の一致した意見であった。そんな中、教育新聞というブランドを生かして何ができるのか、皆で意見を出し合った。そんな中、一つ面白そうな企画話も出て「今度一杯やりながら話しましょう」との話になった。
プロダクションの仕事の醍醐味とは何か――答えは一つではなかろうが、私個人は様々な人と交わり、意見を交換し合い、新しい商品を世に送り出していくところにあると考えている。そして、それができないプロダクションは、単なる便利屋の下請けとして、世間から淘汰されていくに違いない。
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