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ここ1週間ほど、少々穏やかな日々が続いていたのだが、水曜日の計4件にわたる取材と打ち合わせを経て、すべての仕事が堰を切ったように動き出した。ちょっと考えただけでも、この夏から秋までに仕上げなければならない大きな仕事が、4~5件にも上っている。
一つは、会社員向けの映像教材。コンテクスト史上最大の予算規模で、スタッフ総動員のビックプロジェクトとなる。一つは単行本の執筆。とある「改革」の足跡を追うもので、どっぷり200ページを一人で書く。一つは加除式台本「特色ある学校づくり」。リニューアルの関係で、今年は8月完成予定で動くことになった。一つは新規企画。まだ具体的な動きはないが、何とか秋頃には完成にもっていきたい。また、例年制作している「環境DB」や「廃棄物DB」も、恐らく夏ごろには佳境を迎える。
その他にも季刊誌「CUE」、今年スタートしたWebページ「First Room」の教育分野サイト、漢字検定協会のトップインタビュー…と、ここまで書いてきて、少々憂鬱になってしまった。それぞれの仕事に向き合っているときは楽しいのだが、冷静に状況を考えると、暗澹たる気持ちになる。ここ数年は、そんな躁鬱状態を繰り返しているような気がする。
※写真は私の「仕事メモ」。当面やらねばならないことをメモ帳に書き、フィニッシュしたものから線を引くようにしています。これが消えていくのが、結構快感です。(笑)
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