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今日は、国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)広報グループの解散会に行ってきた。IAUDの仕事は、3年ほど前からメールマガジン・会報のリライト・編集業務などに携わらせていただいてきたが、広報グループの解散を機にこれらの媒体が消滅する関係で、お仕事も終了することとなった。残念ではあるが、こればかりは仕方がない。本会を通じて知り合えた方々とは、今後別の形で何らかのお仕事ができたらいいなと思う。
思い返せば、初めてなことだらけで、苦労の多い仕事でもあった。メンバーの多くはメーカーの方々ということもあり、本づくりに対する考え方・捉え方の相違から、うまくいかないことも多々あった。私にとっての「常識」が、メンバーの方々にとっての「非常識」であったり、その逆であったりというケースも少なからずあった。すべて手探りの中で、よくぞ3年間、やってきたと自分でも思う。
帰り際、メンバーの一人が「もう、一生会わないのかもね」と冗談半分で言っておられた。そうかもしれないし、そうでないかもしれない。ただ、この会を通じて得られたことの大きさだけは確信できる。出版業界という領域を飛び越えて仕事をさせていただき、多くのサプライズを体験できた3年間に、今、心から感謝している。
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