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ドライヤーが発火

080422.jpg先週の木曜日、突然ドライヤーが発火した。普通に使っていたところ、突然「バチッ!」という音と共に赤紫色の火花が散り、内部から煙が出てきた。慌ててスイッチを切り、ドライヤーを洗面台に置いたのだが、回線がショートしたらしく、中からきな臭い匂いがする。まだ髪の毛を乾かしている途中だったので、恐る恐るもう一度スイッチを入れてみたが、うんともすんとも動かない。どうやらお亡くなりになられたようだ。まあ、10年以上も使っていたのだから、ある意味では大往生だろう。

…ということで先日、新しいドライヤーを購入してきた。家電の進化はテレビや冷蔵庫、洗濯機など色々な分野で感じているが、やはり10年ぶりの購入となるドライヤーも、少なからず進化していた。売れ筋は「マイナスイオン」のモノらしく、店員さんが熱心にその意義を説明してくれた。ということで、写真のナショナル製ドライヤーを購入。早速使ってみたのだが…。

驚いたのが、その風量。猛烈な温風が容赦なく吹き付け、髪の毛がみるみる乾いていく。あっという間に乾燥完了。…が、ちょっと風量が強すぎるせいか、頭が鳥の巣みたくボサボサになってしまった。まあ、急いでいるときには便利だからよしとするか…。

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