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事務所をシェアしているメディアリーフ・景山さんが、ペーパークラフトを制作した。「制作した」というのは、単に「組み立てた」わけではない。ペーパークラフトの原案、すなわち組み立てる前のパーツを設計・制作したのである。写真がその完成図なのだが、細部に至るまで見事に再現されていて、とても紙とは思えない精巧さだ。詳細は言えないが、子ども向けのイベントで配られるものだという。
以前、同じく事務所をシェアする林さんに、牛のペーパークラフトを作ってもらったことがあったが、いったい何をどうやったら、ペーパークラフトの原案なんてものができるんだろう・・・と、そのクリエイター魂に驚きを通り越してあきれ果ててしまう。
細部まで見事に再現されていて、思わず見とれてしまいます。とても紙で作られているとは思えません。
水車の車輪部分まで妥協することなく再現されています。水に浮かべたら、本当に走り出しそうです。(実際には沈むだけですが・・・)
景山さん曰く「紙で切るのに1時間、組み立てるのに3時間」を要するとのこと。子どもの頃、プラモデルが大好きだった私は、そのペーパークラフトを組み立てたい衝動に駆られて仕方がないのだが、現状の忙しさでは到底無理。まあ、ペーパークラフトを組み立てることよりも、それを出版物などの新規企画に生かすことでも考えるとしよう・・・。
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