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世の中の多忙化

080728.jpg先日、取引先への支払い手続きのために、少々早めに家を出て、自宅近くの銀行へと立ち寄った。支払い件数は7件。ATMで作業をしながら、取引先や仕事量が年々増え続けていることを実感していた。それに比例して忙しさも右肩上がりなのだが、正直言えば、もう少し自分の時間が欲しいなと思う。

でも、ひょっとしたら「多忙化」しているのは、自分だけではないのかもしれない。普通の勤め人から家庭の主婦、小中学生に至るまで、世の中全体が忙しくなっている。そんな慌ただしい時代の波の少々激しい場所にいるだけなのではないか。「何故、こんなに自分だけ忙しいのだ」と思うこと自体、単なる甘えに過ぎないのではないか・・・。

そんな事を思いながら銀行を後にし、ふと前を見ると、ものすごい行列が・・・(写真)。どうやら、パチンコ屋の開店を待っている人たちらしい。やはり、ヒマな人はヒマなのか、はたまたその人たちはその人たちで、パチンコに「忙しい」のか・・・。