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池袋大勝軒

080930.jpg先日、池袋の東急ハンズに行った帰り道、東池袋の駅までの道を歩いていたところ、一軒のラーメン屋を発見した。「へぇ~こんな所にラーメン屋ができたんだ・・・」と思って、近くまで行ってみると、なんとビックリ、店名は「大勝軒」。あの有名店が復活したとの話は聞いていたが、こんな所に、しかもこんなに小綺麗になっているとはつゆ知らず、「これは一丁食べてみるか!」と、大してお腹もすいていないのに、フラフラと足を運んでしまった。

店内は、普通の「現代風ラーメン屋」といった装いで、以前のボロ屋の面影はどこにもない。ほどなく「もりそば」が運ばれてきたが、麺のボリュームは相変わらず。味も変わらず・・・と言いたいところだが、何しろ1年以上のブランクがあるので思い出せない。まあ「美味い」に変わりはないので、よしとしよう。

それにしても少々気になったのが、客の数。時間帯のせいかもしれないが、食券を買ってすぐに座ることができた。もちろん、ガラガラというわけではないが、以前の行列ぶりを知っている者としては、少々寂しい感がある。味はさほど落ちていないはずなのに、やはりあの「ボロ屋」で食べるというシチュエーションが、多くの人たちにウケていたのだろうか。

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