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いやー、今までサッカーを見て泣いたことなんて一度もなかったんですが、泣いてしまいました。鹿島の優勝・・・じゃなくて千葉の劇的大逆転によるJ1残留です。
私の愛すべき先輩・中沢さんが、ジェフ千葉のサポーターということもあり、私もここ数試合の千葉の試合には注目していました。でも、正直言って厳しいだろうなと思ってました。
案の定、今日の試合も後半途中まで2点のビハインド。残留するには、3点が必要というもはや絶望的な状況に追い込まれました。
しかし、ここであきらめないのが千葉のすごいところ。2選手を投入し、反撃に出ます。そしてあっという間に1点目、2点目を入れ同点。そしてPKを決めてついに逆転。さらには4点目を入れて、大逆転勝利を収め、奇跡の残留を決めたのです。
私が涙したのは、生放送ではなく、夜の「うるぐす」を見てのことですが、すごいなと思ったのはサポーターの応援ぶり。普通、勝利が必要な状況で2点を失ったら、あきらめそうなもんですが、応援するサポーターの目は、誰一人として希望を失っていません。
サポーターの信じ続ける力、あるいはその思いこそが、千葉を残留へと導いたのかもしれません。
千葉というチームは、ユースの育成には定評があって、いい選手が続々と出てくるのですが、代表級になるとことごとく他チームに引き抜かれていくという、実に悲しい状況があります。それでも、一貫してチームを愛し、応援し続けるサポーターは日本一ですね。
それに比べて・・・といいたくなるチームが目に浮かびますが、ここでは触れるのをやめておきましょう。あ、浦和のことじゃないですよ。本間さん。何かとトラブルを起こす関西のタテジマ野球チームのことです。
絶望的な状況に追い込まれても、諦めずに戦い続けること、そして信じぬくこと。それが、活路を拓くことになるのですね。大いに勇気付けられた、そんな一日でした。
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by 招き猫男 :2008年12月07日 13:11
僕の乏しい語彙や表現能力ではとても言葉にできない、
なんと言っていいかわからない奇跡的な大逆転残留劇でした。
昨日のあのスタジアムに居られたことが本当に本当に幸せでした。
受け売りなんですが、「苦しいときも下を向かず、胸で泣いても
顔は笑い、ひたすらに仲間を鼓舞する
そんな努力の価値を学ぶこと」
ができた、凄い1年でした。
また諦めたら終わりだが、諦めないことの大切さを
40年近く生きてきてはじめて、
実体験できたと思います。
とにかくなんとドラマチックなことか、今はただただ幸せです。
社長に愛されていることも含め(笑)
by satoh :2008年12月07日 15:32
招き猫男さん
コメントありがとうございます。
こんなドラマチックな大逆転、そうは見られませんよね。しかも、残留をかけてという土壇場で成すのだから、鳥肌モノです。
本当におめでとうございます。
今年のF1最終戦で、ハミルトンが最終ラップで大逆転しましたが、それに次ぐ、あるいはそれ以上のドラマだったと思います。
10日は思い切り飲みましょう!(笑)