となりのビスタ

今月半ばから、隣席の机にビスタ搭載パソコンがいます。なにやら、いろいろ新しくて、興味深い存在。まずは、仕事で製作中のWebページの検証をしようと触ってみました。そこでの一喜一憂。


まず、Vistaから利用できるようになったらしい、新しいフォント「メイリオ」の仕込みの確認。こちらはまあまあ見やすくてきれいに出ていたので、一喜。
次に、メニュー部分で、マウスをのせるとリンクする項目がでてくる仕組みの方。こちら、しっかり壊れていました…。そうです。たぶんIE7です。きっとDreamweaverに頼りすぎているつけが出ているのでしょう。考えてみれば、ここ数ヶ月の自分とブラウザとの関係、まるで、”近所に普通に住んでいたちょっと不思議な友達が、ふとしたきっかけで立場に違いができて、敵になってしまったとき”のようで、自分の無力さを感じ、一憂。夢だけでは紡げない現実があります。また、Windows用のブラウザが増えたとの噂も伝わってきたりと、危険を感じながら、生き延びる方法を探っています。

話はビスタに戻ります。個人的には、Officeのアシスタント(泡からうまれるイルカに代表される、彼らのことです)が完全に廃止されてしまったらしいのが、ちょっと悲しいです…役に立たないけどなぜかいるってところが、よかったのに。種類まで、いくつかの中から選べるところとか。

今回あまりプラスなことを書けなかった隣人ですが、きっともっと他に便利な機能をもっているに違いないので、これから探して仲良くなっていきたいです。

-おまけ-
何について調べますか?
ぼくのマイブームは、NHKで土曜の夕方放送中のアニメ「電脳コイル」。あんな世界で小学生をやってみたい。