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今、学校は夏休みだそうです。夏休みを「外」からみるのが当たり前になって、逆に「夏休み」らしいことがしたくなってきました。しかしアウトドア的行事のほとんどが苦手なため、読書感想文と、英語の例文と、一行日記を書いてみました。
【本日のめにゅー】
#1夏の読書感想文
#2おもしろ例文発見!
#3最近のお気に入り
さて突然ですが、皆さんは「世界征服」したいと思ったことがありますか?卒業文集の「将来の夢」欄で書いたことのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。しかし改めて言われると、なんだか漠然としたイメージです。わくわく感があるようで、めんどくさそうな、難しそうな。
そんな「世界征服」を新書で語ってしまったのは、アニメ・ゲーム制作会社GAINAXを設立したオタク学の権威、岡田斗司夫。「ふしぎの海のナディア」「仮面ライダー」「ドラゴンボール」その他、彼の世代のアニメや漫画に登場する「悪」役を例に出して悪を分析、4タイプに分類。現代で本当に悪の支配者として世界征服を成し遂げるにはどうしたらいいのか、成功した暁には何をするのがおすすめか、などが具体的に論じられています。考えてみると悪の組織というものには、相当な苦労があるようです。人材確保・活動場所・必要な物資や技術の調達…あらゆる場面で、正規の集団より大変です。まともな指導者より相当頭が切れる人間である必要がありそう、ということを実感します。
また、本書の後半では著者が”悪とはなにか”という本質に触れ、「現状での幸福の価値観を破壊すること」という一つの結論を導きます。そこから”現代社会においてなしうる悪の組織とは実はロハスなボランティア集団だ”という主張が出てくるのですが…あまりぱっとしませんでした。前半部分の、例に出されているアニメ・マンガの内容をちゃんと知らないから、理解できていないのかもしれません。ファーストガンダムから「にこにこぷん」までもう一度復習する必要がありそうです。
しかし、そもそも「世界」の捉え方が多種多様すぎて(他者の「世界」観を完璧に知ることができないため、人間の数だけ世界があってしまうのでは)、支配すべき世界なんて、実はどこにもないように思えます。こちらの世界、には。
#2おもしろ例文発見!
英語の参考書の例文の日本語訳が好きです。外国人向けの、日本語を勉強する講座も、結構おもしろいです。中国語のできる友人によると、中国語の例文もなかなかいけます。
外国語はできないけど、外国語っておもしろい。
最近、英語教材や外国語講座などの会社、「アルク」のサイトの”英辞郎”が楽しいと聞いたので、そこでいろいろな例文をさがし、勝手な解説を入れて楽しく英語を勉強したいと思います。
・今回のテーマ「夏休み」
It's a 3-day drive from here to LA. I don't want you to go that far. How about a college here? You can go visit your friends during summer breaks.
→ここからロスまでなんて、車で3日もかかるのよ。そんな遠くに行ってほしくないわ。ここの大学でいいじゃない?それで夏休みにお友達に会いに行けば。
(成績は中の下、打ち込む部活や趣味も無い。進路も決まらない。そんな高校生の息子は夏休みにバイクで一人旅に出た。いろんなトラブルがあって、数日後ロスに着く。そこで新しい友情や恋愛を通し、成長して帰ってくる。「かあさん、俺、ロスの大学に決めたよ。」例文は、それに続く母親の言葉。)
※すべてフィクションです。
I like summer break because I can be with them, but I just don't want to make lunch for them every day.
→子供たちと一緒にいられるから、夏休みは好きよ。でも毎日あの子たちのためにお昼作るのイヤ!
(潜在的にネグレクト傾向のある発言?でも同じ立場に立てばみんなそう思うかも。)
I'm jealous, too! Teachers can take a long summer vacation! It's nearly impossible for David to take a week vacation.
→私だってうらやましいわ!教師って長い夏休み取れるじゃない!デービットなんて、1週間の休み取るのもほとんど無理でしょうね。
(登場人物は「私」と「デービットさん」と「教師の彼」。3人は学生時代からの友人。キャリア志向の「私」と秀才の「デービット」は大手企業に就職。のんびり屋の彼は郊外の小学校の教員になった。学生時代を満喫した彼らは、”社会人になると、なかなか3人で会えないね”と、さみしい気持ちになる。)
…気力がもてば、また次回に続きます。
#3最近のお気に入り
さかなビスケット。輸入雑貨屋さんのお菓子売り場などで見かけます。
事務所のお菓子コーナー(?)にもまだいます。
開けたてから数分間分、つまり上の数センチにいるやつらが結構おいしい。
塩がきいているが、ご飯のおかずには、なりません。
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以上で今週の発表をおわります。
また来週。