うなぎパイの謎

澤田です。この恐ろしく忙しい時期に、ふてぶてしくも夏休みをいただきました。と、言っても別段することもないので、なんとなく実家に帰省。で、お約束どおり、おみやげとして地元浜松の名物である『うなぎパイ』を買って参りました。

うなぎパイ……、正直私は好きです。あの歯ごたえのある食感と、独特の柔らかい甘みが。幼い頃から、一体何枚食べてきたことでしょうか。たまに噛みどころを誤ると、パイが頬の内側の肉に突き刺さり出血するという惨事に見舞われますが、まあ、許してやってください。

ところでこのうなぎパイ、3種類あるって知ってましたか?スタンダードなものの他に、ナッツ入りのミニうなぎパイと、『うなぎパイ V・S・O・P』というキンピカな包装で他を圧倒しまくっている高級パイが存在するのです。しかも、うなぎパイのキャッチフレーズは「夜のお菓子」で有名ですが、この『V・S・O・P』バージョンの場合、「真夜中のお菓子」になっているのです。う~ん、どうなんでしょうこれは。ただでさえ「夜」と「うなぎ成分」と「めくるめくひと時のお供に」という説明書きのせいで、アダルティな印象の拭えない菓子であるというのに。その上『V・S・O・P』バージョンには、隠し味としてブランデーが仕込まれているではありませんか。もはや目的はひとつしか考えられません。私がエロいのでしょうか。いやきっと商品開発部の男性陣によるセクシャルハラスメントな会話によって生み出された名品に違いないのです。(あくまでわたしの妄想です)まあ、賞味期限の改ざんをしていないだけ、マシなのでしょうが…。

ちなみに、浜松には「朝のお菓子」もあります。えびパイです。なんでえびなのかは知りません。

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.con-text.co.jp/mt/mt-tb.cgi/564

comments

ちなみに「えびパイ」はものすごい味がします。以前、澤田氏と同じく「朝のお菓子」というフレーズに反応し、ついつい調子に乗って友人たちへの土産として持って帰ってまいりました。私自身食べたことがないものを友人に勧める、という、チャレンジャーな行動をした結果……、浜松人の舌を疑われました…(涙)。でも浜松って意外と美味しいものが多いんですよ◎

おお、これは貴重なご意見ありがとうございます、ダチーノさん!そうですか、えびパイはものすごい味がするんですか…。スイカの皮、みたいな?
それはそうと、相変わらず仕事が超絶ハードみたいで、体に気をつけてくださいね。とりあえず「隙あらば寝る」をモットーに、急場をしのいでください!!!

comment submit

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)