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澤田です。昨日、“デナリ”こと、絵描きの大野舞さんが現在開催している個展『TADA-IMA』に、堀野とともに行ってきました。場所は、代官山にほど近い『it's』というギャラリー。中に入ると、デナリさんが笑顔で出迎えてくださいました。私はそれまでに一度だけデナリさんとお会いしたことがあるのですが、知的で気さくでお麗しゅう大人の女性でございます。
《↑センスが光まくるデナリさんのポストカード》
フランス少女のオシャレな部屋(←あくまで妄想)を再現したようなギャラリーでみるデナリさんの絵は、いつも仕事で拝見させていただいているものとは、また一味違った感覚がして、観ていてとても面白かったです。絵を見て思ったのは、デナリさんの絵には、どれも“物語性”があるということ。まるで1枚だけでできた絵本を観ているように、絵の世界に広がる“これまで”と“これから”が連想されて、世界各地へ旅行に行ってきたような気分になりました。そういえば、個展のタイトルは“ただ、いま”……。素晴らしいネーミングですね。
その後、しばしデナリさんと談笑し、
「あの絵の黒、いいですねぇ~」
「いえ、あれは紺です」
などと墓穴を掘ったものの、終始なごやかな雰囲気で鑑賞させていただきました。
本当に楽しい個展なので、皆様も、ぜひ会場まで足を運んでみてくださいませ。
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