トップ＞会社情報＞代表あいさつ

 

複雑な世の中を「わかりやすく」

コンテクストはそんな情報媒体を創造します

 

株式会社コンテクスト
代表取締役・佐藤 明彦

 

複雑化する世の中

　世の中の仕組みは、なんでこんなに複雑で、ややこしいんだろう？　そんな疑問をお持ちの方は、いらっしゃらないでしょうか。
　 例えば、社会保障制度に目を向けても、「介護保険」や「後期高齢者医療」「子ども手当」など次から次へと新しい制度が導入され、健康保険や年金、医療制度なども、目まぐるしく改正されています。そんな状況の中、「知らなかった」「理解していなかった」がために、行うべき手続きをしないまま放置し、痛い目にあっている人もいます。

 

「わからない」「理解できない」のはなぜか

　制度・仕組みなどがよくわからないのは、自らの「無知」や「勉強不足」が原因――そんな風に思っている方がいるかもしれません。でも、原因は別のところにあります。世の中が複雑難解になっているのに、それをわかりやすく、誰にでも理解できるように説明されたものが、あまりにも少なすぎるのです。役所のパンフレットや解説書などを見ても、一定水準の知識があることを前提に書かれているものが、数多く見受けられます。
　 なぜ、こうした出版物が世の中にあふれかえっているのでしょうか。それは「書き手」が高い専門性を持っているがゆえに、「読み手」との間に、知識水準の隔たりができてしまっているからです。こうした状況は、企業展示会の説明パネル、商品広告、啓発ポスター、Webサイトなどにも散見されます。

 

弊社が提唱する「わかりやすさ」のガイドライン

　 そんな複雑なものの仕組みを「わかりやすく」「理解できる」ように伝えたい。それが弊社の設立当初からの思いです。最近、池上彰氏のわかりやすいニュース解説が注目され出していますが、弊社はそのずっと以前からその必要性を訴え、そうした出版物・映像・Webサイトなどの制作を手がけてきました。
「わかりやすい」「理解できる」ための「条件」とは何か、弊社は5項目から成る具体的なガイドラインを示しています。このガイドラインは、弊社が長年にわたりさまざまなお客さまからの依頼を受けて、書籍やパンフレット、展示パネル、映像、Webサイトなどの制作する中で、そのノウハウを集約したものです。
　 こうした「情報発信媒体」の制作を通じて、世の中のありとあらゆるものを、もっと「わかりやすく」「理解できる」ようにしたい――それが弊社の掲げる理念であり、そうした制作活動を通じ、人々が少しでも快適に、安心に暮らせるようにしたいと考えております。